金・ビットコインだけではありません!アンティークコインも”無国籍通貨”へ!
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今回は日本経済新聞に掲載された興味深い記事のご紹介と、コインディーラーとして、アンティークコインという「無国籍通貨」の強みを改めて提言したいと思います。
元記事も以下のリンクからご覧いただけますので、どうぞ併せてご覧くださいませ。
参考記事:日本経済新聞 電子版 2021年4月9日
「無国籍通貨、マネーが選別 金とビットコイン逆相関」
特定の国や組織に依らない「無国籍通貨」として表現される金(GOLD)とビットコイン。記事では両者の直近の動向と性質を比較し、大まかに以下の内容が述べられています。
- 上げ調子のビットコインに対して金は調整色強め=逆相関。
- 金が資産運用に用いられるのは、株などの資産と相関性が低く、リスク分散が利くから。
- 相関性が高い資産=値動きが似ている資産のみでのポートフォリオ形成はリスク分散の観点で適さない。
- ビットコインの売買急増は投機的取引増加を示す。資産としての定着はまだ時間がかかる。
特に注目したいのは②・③の部分で、資産同士の相関性を意識した資産ポートフォリオ形成が重要になる点です。資産ポートフォリオには複数の軸を持つべきと言い換えても良いでしょう。
ここからは資産ポートフォリオの軸を増やして安定させるという視点で、アンティークコインを改めてお薦めしたいと思います。
(アンティークコインを活かした資産ポートフォリオ形成の記事はこちら)
- 「世界規模の市場」
- 「市場・市況のブレに強い」
- 「長い年月で積み上げた価値」
これら3つの強みを持つアンティークコインは、金やビットコイン同様に「無国籍通貨」と言って差し支えないかと思います。
また、アンティークコインは「ビットコインの高騰が続き、金が調整色を強める」逆相関の中にあって、その勢いを落としていません。
コインの価値は単純に地金価値に依存したものではなく、あくまでコインと言うジャンルで1つの価値基盤を形成していることが分かります。
そして、アンティークコインは新機軸の投機的資産ではなく、むしろ歴史と共に価値を育む、安定した資産であることはご存じの通りかと思います。
現物資産としての期待も大きく、富裕層向け現物資産の伸び率ランキング「ナイトフランク発表」の記事も併せてご参照頂くと、アンティークコインの強みがより一層実感頂けるのではないでしょうか。
(ナイトフランク発表の記事はこちら)
投資・投機に偏らず、歴史・芸術に裏付けされた独自の価値をもつ「無国籍通貨」、アンティークコイン。
是非とも資産ポートフォリオの軸に加えて頂くことを重ねてお薦め致します。
COCOIN.jpではビットコイン決済を引き続き実施しておりますので、資産の御移転にも是非ともご検討下さいませ。
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