都市景観じゃなくても!やっぱり人気のダカット金貨!
平素はCOCOIN.jpをご愛顧賜りありがとうございます。
4月中旬、国内の大手オークションが終了しました。
今回も素晴らしいコインの数々が出品され、手に汗を握るような入札合戦が繰り広げられました。
コインコレクターの皆様におかれましても、大変楽しい時間を過ごされたのではないでしょうか。
今回はオークション結果の振り返りという事で、このブログでも度々取り上げている、10ダカット金貨を見ていきたいと思います。
こちらのレオポルド1世を描いた10ダカット金貨には、落札総額2,640万円というプライスがつけられました。
ダカット金貨といえば都市景観コインがレコード級の落札結果を記録していることが記憶に新しいかと思われます。
その一方でこちらのコインはシンプルな肖像+紋章というデザインながら今回の素晴らしい結果を生み出しました。
グレード+希少性+「大型ダカットの人気」という要素の掛け合わせでこれほどのの伸びは素晴らしい!と思わず感嘆してしまうほどです。
もちろん芸術品としての美しさも見逃せません。
この年代のダカット金貨を見るたびに思いますが、遥か昔に発行された金貨がこれほどに美しい状態を保ち、現代の私たちに伝えられることには深いロマンを感じてしまいます。
アンティークコイン人気が高まる中、今後どれほどのダカット金貨が市場に出回ってくれるでしょうか。
貴重な出会いを見逃さないよう、常にアンテナを張り続けたいと思います。
弊社では「10ダカット」「都市景観」「ポルトガレッサー」という人気要素を詰め合わせた希少コインをはじめとして、ダカット金貨の取り扱いに力を入れてございます。
是非とも併せてご覧くださいませ。
過去のダカット金貨の特集記事はこちらから
https://cocoin.jp/blogs/blog/great-10ducat-sityscape
https://cocoin.jp/blogs/blog/ducatcoins-auction