銀行って本当に安心でしょうか…?資産移転にもアンティークコインを!

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今回のブログ記事は資産ポートフォリオ形成に関わるお話です。

(資産ポートフォリオについての他の記事はこちら)


世界の金融市場が動き続ける2021年。現金に依った資産ポートフォリオを保ち続けるのがこれから先も安心なのでしょうか…?

預貯金というものが本当に安心か?というテーマのお話は、資産保全をお考えになる方々であれば、必ずや目にされたことがあると思います。

かつては預貯金をしておくだけで資産が徐々に増え、お金の価値も減らない時代がありました。しかし現代では現金以外の資産保有形式の台頭もあり、現金・日本円の価値が絶対的なものではなくなってきたと言えます。

これから先、まったく考えたくない出来事として、再び銀行の破綻が生じることも考えられます。

今のところ日本の銀行では、銀行破綻時に保護される一般預金は1.000万円まで、金融債などの投資に回した資金は保証なしというのが基本です。(細々制度はあります。)

もちろんこうした問題が日本国内だけにとどまりません。ドイツ最大の民間銀行、ドイツ銀行も破綻が危惧され続けており、もしも破綻した場合の余波は国際社会に大きな影響をもたらすことかと思います。

では、1,000万円以上の部分の資産をどのように移転し、保護・保全していくべきなのでしょうか。

銀行の破綻=特定の国の不安定化という事で、こうした時にやはり強いのが、特定の国に依らない現物資産の存在ではないでしょうか。
そして、その中でも特に扱いやすく、コロナ禍でも価値が落ちなかったのが「アンティークコイン」という資産形態なのです。 

アンティークコインはこれまでもいくつかの視点でその柔軟性と安定性をお伝えして参りましたが、ここでも「国際市場を持ち」「安定した価格推移」を持つ事が活きてくるでしょう。

(アンティークコインの強みの記事はこちら)

必要以上に不安を煽るつもりはございませんが、アンティークコインディーラーである我々は、資産保全の優れた手段としてコインをお薦めしたく存じます。

また、他の資産保全記事と併せてお読みいただくことで、現物資産としてのアンティークコインの強みをご理解いただけるかと存じます。是非ともご一読くださいませ。