2022年 6月 01日
【1835年英領インド ウィリムアム4世 1モハール金貨Restrike(PCGS/PR61)】のご紹介
非常に人気が高いこちらのモハール金貨をご紹介致します。
【1835年英領インド ウィリムアム4世 1モハール金貨Restrike(PCGS/PR61)】
表面にはウィリアム4世の胸像
裏面にはライオンとヤシの木が描かれております。
鑑定機関PCGSでの鑑定枚数は本日6/1時点で4枚のみ。
その中でPR61という評価を受けております。
人気が高い理由の一つとして「ウナとライオン」「ゴシッククラウン」と同じ”ウィリアム・ワイオン”がデザインしたことが挙げられます。
1540年北インドのムガール帝国スール朝創始者のシェール・シャーによって初めて通貨として導入され、
象徴や紋章を意味する『モハール』は、まさに王の力と富の象徴と見なされておりました。
“モハール金貨”の市場への出回りが極端に少ないのは理由がり、
一度インドに戻ると、法律で輸出が禁止されているからでございます。
インド英国領の名品、急成長を見せるインド経済はコイン市場へも拡大しております。
また、今回ご紹介したコインと対をなす
【1841年英領インド ヤングヴィクトリア 1モハール金貨(PCGS/MS61)】
も同時にご紹介中でございます。
貴重コイン2枚を同時にご検討いただける、またとないチャンスかと存じます。
前向きにご検討いただけますと幸いです。