英領インド「モハール金貨」のご案内
平素よりCOCOINをご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。
この度は、
会員の皆様、当サイトをご覧いただいている皆様より、既にお問合せを多く頂戴しております「モハール金貨」についてご紹介させて頂きます。
-コイン紹介-
新着コインページに「モハール金貨」を現在2枚掲載致しております。
▼①
1835年 英領インド東インド会社 ウィリアム4世 リストライク モハール金貨(PCGS/PR61)
▼②
1841年 英領インド東インド会社 ヤング・ヴィクトリア女王 モハール金貨(NGC/MS61)
-モハール金貨-
モハールは、インドの通貨単位で、英国統治下のインドで発行された金貨になります。
ヴィクトリア女王肖像が描かれているモハール金貨は特に人気があり、希少性が非常に高い一枚です。
①と②両コインとも裏面には有名なインドライオン像
が椰子の木とともに描かれており「EAST INDIA COMPANY」「ONE MOHUR」と、当時の東インド会社が発行した1モハール金貨であるとの、彫刻が施されております。
-人気の理由-
ここで、上記コイン概要で説明致しましたモハール金貨が人気の理由を列挙させて頂きます。
・一年号限りの単年度発行である。
・発行枚数の割にはグレードの良好なコインの残存枚数が少ない。
・刻印「W.W.」にもあるように有名デザイナー「ウィリアム・ワイオン氏」のデザインであること。
・インドからの輸出は禁じられているため、一旦インド国内に戻ると流通しなくなる。
・若きビクトリア女王の肖像と、ワイルドな躍動感あふれるライオンの非常に美しいデザイン。
また、バリエーションが豊富でミステリアスな点も、多くの人を惹きつけてやまない魅力といえます。
国内外問わず、人気、希少性、デザイン性が非常に高く、申し分ないコインになります。
この度、ご依頼主様からのお品となり、
近年のオークションでは予想よりも値上がりしている印象がございます。
若干市場価格や相場に割高感を覚える当コインですが、
今後とも期待値が高く、多くの人の心を惹き寄せてやまない「モハール金貨」。
かなり希少ゆえに人気で、
お取り扱いできるタイミングも少ないコインのため、少しでもご興味ございましたらお早めにお問合せくださいませ。
お問合せは こちら より
今後ともどうぞ COCOINをよろしくお願い致します。