1841年盟 英領インド東インド会社 ヤング・ヴィクトリア モハール金貨(NGC/MS61)
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1841年、イギリス領インドにて発行された1モハール金貨です。
鑑定機関NGCでMS61の高評価を受けております。
象徴や紋章を意味する「モハール」は、1540年、北インドムガール帝国スール朝創始者のシェール・シャーによって初めて導入された通貨です。
非常に人気の高いモハール金貨ですが、その中でも、ヴィクトリア女王の人気は格別で、
当コインは、かの有名な”ウナとライオン”のデザイナー、ウィリアム・ワイオン氏の刻印(W.W)が彫刻されています。
大変人気のある当金貨を、ぜひ一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。
-東インド会社について-
1600年、エリザべス1世の特許状により、英国・東インド会が設立された。インドや中国との貿易独占権を有していたため、その活動範囲や活動規模はやがて拡大していきました。
その後、1835年には貨幣法のもと、英国・東インド会社発行のモハール金貨が採用されることとなりました。
1858年にインド統治権をイギリス王室に譲渡するまでは、植民地経営や貿易に注力しておりました。