1855年 ナポレオン3世 パリ万博 45ダカット金メダル(NGC/PR64)

¥0
1855年の第1回パリ万博において、偉大な技術の発明を讃えるために発行された金メダルです。
鑑定機関NGCでMS65の高評価を受けた、唯一鑑定品です。

表面にはフランス皇帝ナポレオン3世の肖像が、
裏面にはナポレオン1世から続くフランス皇帝の紋章を囲むように、月桂樹の冠と万博に参加した20カ国の紋章が精彩に、美しく描かれています。万博メダルは国力の象徴だけあって、力の入ったデザインが特徴です。

直径60㎜、金を160g使用した大型のメダルです。ダカット換算で45ダカット、地金価値だけでも2021年初頭の相場で約110万円(6850円/g)となっており、美しいデザインと希少性がその価値を底上げしています。

このコインは裏面の刻印にあるように、フランスの化学会社のJ.GUIMET氏に授与されたものですが、一体どのようないきさつで市場に出回るに至ったのでしょうか。そのヒストリーを想像させてくれるのも、アンティークコインの魅力と言えます。

※こちらはお取り寄せ品となりますので、注文からお手元に届くまでお時間を頂戴しております。何卒ご了承下さいませ。

You may also like