1881–1894年 ロシア マリア・フョードロヴナ 女子教育褒賞金メダル(PCGS/SP61)

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本個体はPCGS社からSP61という評価を受けております。

100年以上の時を経た金製褒賞メダルとして、皇后の肖像や裏面の寓意的な意匠をしっかりと鑑賞できる一枚です。

表面には、皇后マリア・フョードロヴナの端正な肖像を配置。
皇帝アレクサンドル3世の皇后であり、のちのロシア最後の皇帝ニコライ2世の母としても知られる、帝政ロシア末期を象徴する女性の一人です。

裏面には、月桂冠を掲げる女性像と、その傍らに地球儀や書物を思わせる学問の象徴が描かれています。華やかな皇帝肖像や双頭の鷲を主役とする通常の帝政ロシア金貨とは異なり、「教育」と「知性」を寓意的に表現した格調高い意匠が本品の大きな特徴です。

帝政ロシアという人気の高い歴史的背景に加え、皇室、女性史、教育史、そして金製メダルという複数の収集テーマが交差する本品。

単なる「ロシアの金貨」とは異なる物語性を持ち、歴史そのものを所有するような魅力を感じさせる逸品です。

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