1843~年 オーストリア ウィーン サルヴァトール・ムンディ12ダカット金メダル(NGC/PROOF DETAILS)
1843年以降、オーストリア・ウィーンで製作されたサルヴァトール・ムンディ金メダル。
【表面】救世主キリスト「サルヴァトール・ムンディ」の左向き胸像
【裏面】ウィーンの都市景観と装飾的な紋章意匠が描かれております。
【直径】42mm
【鑑定】鑑定機関NGC社/PROOF DETAILS(EDGE FILING)
「サルヴァトール・ムンディ」とは、ラテン語で「世界の救世主」を意味し、キリストを表す伝統的な主題のひとつです。宗教美術やメダルの世界でも古くから用いられてきた題材であり、静謐で荘厳な雰囲気を感じさせます。
裏面には、歴史都市ウィーンの景観が細やかに表現されており、宗教的主題と都市記念的な意匠が組み合わされた構成となっています。上部にはラテン語銘文と翼を広げた意匠が配され、全体として格調高いデザインに仕上げられています。
本メダルはNGC社にてPROOF DETAILSの鑑定を受けており、コメントには「EDGE FILING」と記載されています。これは縁部分に削り・ヤスリ痕が見られることを示すもので、状態評価上の留意点となります。
キリストを主題とした宗教的な肖像美と、ウィーンの都市景観をあわせ持つ、芸術性と歴史性を感じられる金メダルです。
