金価格高騰による影響【17,000円/g】

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アンティークコイン市場と切っても切り離せない関係にある金価格高騰はとどまることなく、価値相場が再び17,000円/gを超えました。
参考記事リンク 


落ち着くことのない世界情勢から現物資産確保の波が大きくなり続けております。
今後も現物資産はさらに注目度を増し、より活発な市場になることでしょう。
 
改めてになりますが、
地金価格とアンティークコインの価値の間には、我々コレクターにとって「都合の良い」、以下の2点の関係性があります。

① 地金価格が上がると、連動してアンティークコインの価値が上がる
コレクションや現物資産として所有されるアンティークコインの多くは金素材で作られています。
当然、金素材自体の価値が上がれば加工品であるアンティークコインの価値も再評価され、上昇に繋がります。

② 地金価格が下がっても、アンティークコインの価値が下がらない
一方、アンティークコインの価値は、地金価格に良い影響を受けるものの、そこに依存したものではありません。
アンティークコインは希少金属を用いて作られた、歴史ある美術品・アートであり、価値を決める大きな要素は①グレード②希少性③発行枚数/鑑定枚数の3点になります。
地金価格が下がっても、コイン自体は優れた美術品であることに変わりはなく、替えの効かない一点物ですので、それまでに市場で付けられた価値から下がることは基本的にありません。
実際、地金価格が一旦下落した2021年2月~2021年4月にかけて開催された、コインオークションでも、次々とレコード級の落札結果が出てきています。

こうした強みは、希少性を持ったアンティークコインに対して発揮されるものであり、
「地金コイン」などの大量流通品などは例外になってくる点にご注意ください。

現在弊社では金含有量が多い下記コインをご案内することが可能です。
さらなる高騰前に是非ご検討くださいませ。

1918年ドイツプロイセン ヴィルヘルム1世大型金メダル(PCGS/SP64)


1955-DATEDドイツ ルードヴィヒ・ヴィルヘルム 生誕300周年記念 金メダル(NGC/MS63)


1919年 バチカン市国 ベネディクト15世 16ダカットサイズ金メダル (PCGS/SP64)


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