アンティークコインは、結局いくらで売れるのか? 購入前に知っておきたい「出口」の話
今回は、あまり記事で見かけない出口のお話をさせていただこうかと存じます。
たとえば、100万円で購入されたコインが130万円の以上の価値まで順調に推移したとしても売却手段や委託先の選択によって購入時と大差ない金額しか手元に残らないといったケースがございます。
アンティークコインは「いくらで買うか」と同じくらい、「どう売るか」を考えておくことが重要です。
アンティークコインには、主に3つの売却方法がある
代表的なのは、買取・オークション・委託販売
買取は、比較的早く現金化できることがメリットです。
その一方で、販売店側が在庫リスクや再販売コストを負うため、最終的な販売価格との差が生じることがあります。
海外オークションなら、高く売れるとは限らない
希少なコインでは、海外オークションへの出品も有力な選択肢です。
世界中のコレクターが競り合うことで高値になる可能性がある一方、実際に手元へ残る金額を考える際には注意が必要です。
海外への輸送費や保険料、出品手数料、落札時に発生する各種手数料、輸出入に伴う税・関税等の負担に加え、出品から精算まで数カ月を要することも珍しくありません。
高額なコインほど、こうしたコストの差は無視できなくなります。
重要なのは「いくらで落札されたか」ではなく、すべての費用を差し引いて、最終的にいくら手元へ残るのかです。
もう一つの出口が「委託販売」
そこで選択肢となるのが、専門業者による委託販売です。
業者が適切な購入希望者を探すため、一定の時間は必要ですが、コインの特性や市場を理解したうえで販売価格を設定できる利点があります。
一般的にアンティークコインの委託販売では、販売価格の10〜20%程度を手数料として設定する業者も少なくありません。
COCOINでは、弊社でご購入いただいたコインに限り、将来売却される際の委託販売手数料を【3%】にて承っております。
これは購入時だけでなく、売却時までお客様に伴走することを前提としているためです。
※販売価格や売却時期を保証するものではありません。また、個別条件により別途費用等が発生する場合は事前にご案内いたします。
実は「買う時点」で出口の大部分は決まっている
良いコインを購入することと、良い出口を持つことは、本来別々の話ではありません。
過去の取引実績はあるか。
世界のどこに需要があるか。
購入価格は妥当か。
将来、誰にどのような方法で売却するのか。
ここまで考えて初めて、資産としてのコイン選びが成立します。
だからこそCOCOINでは、単に「希少だから」「高グレードだから」という理由だけでなく、将来的な売却まで見据えて一枚をご提案することを大切にしています。
ご予算をお伝えいただければ、現在ご案内可能なコインの中から、希少性・市場性・過去の取引実績・出口まで考慮して候補をご紹介いたします。
買う前に、出口を知る。
長く安心してアンティークコインと付き合うために、ぜひ大切にしていただきたい考え方です。
